弊社を装った不審なメールに関する調査状況のご報告(第2報)
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
2026年6月3日付「不審なメールに関するお詫びとご注意のお願い」にてご報告いたしました、弊社システムにおけるマルウェア(EMOTET等)感染の疑いおよび不審なメールの送信事象につきまして、お取引先の皆様をはじめ関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。
本件に関し、その後の調査および対応状況につきまして、以下の通りご報告いたします。
1. 調査結果(社内ネットワークおよび端末の安全性について)
事象の発生以降、外部のセキュリティ専門機関と連携し、詳細な原因調査および社内すべての端末を対象とした網羅的な検査を実施いたしました。その結果、現時点で以下の事実を確認しております。
社内ネットワークへの不正侵入形跡なし: 弊社にて導入・運用しているセキュリティ装置UTM(統合脅威管理)のログ解析、および専門機関による調査の結果、外部から社内ネットワークへの不正な侵入や、組織的なサイバー攻撃の痕跡は検知されておりません。
社内全端末におけるウイルス等感染なし: 弊社が保有・運用しているすべてのPCおよびサーバー等の端末に対してセキュリティスキャン(スクリーニング検査)を実施した結果、マルウェア等のウイルス感染は確認されませんでした。
ダークウェブ上へのアカウント流出なし: 専門機関を通じて、ダークウェブ等における弊社アカウント情報の流出状況を調査いたしました。その結果、現在利用しているメールアカウントの流出は一切確認されておりません。
以上の調査結果から、現時点においては社内ネットワークおよび端末に異常は確認されておらず、継続的な監視を実施しております。
2. 現在の対応および今後の再発防止策について
現在も引き続き、セキュリティ専門機関による詳細な解析および全容解明を進めております。
これに加え、二次被害や新たなリスクを防止するため、既存のUTM(統合脅威管理システム)によるセキュリティ防御に加え、以下の通り監視体制をさらに強化しております。
・専門機関による社内ネットワークおよびダークウェブ上の流出情報の継続的な監視
・UTM等のセキュリティ機器による不正通信の監視強化
・全端末を対象とした定期的なウイルスチェックを義務化
・万が一の事象にも迅速に検知・対応できるよう、EDR(Endpoint Detection and Response)等の高度なセキュリティツールの導入・見直しの実施
今後、調査の進展に伴い新たな事実が判明いたしましたら、速やかにホームページ等にて公表いたします。
3.皆様へのお願い(継続)
現時点では社内環境に異常は確認されておりませんが、調査が完了するまでの間は、引き続きご注意くださいますようお願いいたします。
弊社名義または弊社社員名義の不審なメールを受信された場合は、添付ファイルを開いたり、本文中のURLへアクセスしたりすることなく、メールを削除していただきますようお願いいたします。
4.お問い合わせ先
本件に関するお問い合わせは、下記窓口までお願いいたします。
株式会社ティ・シー・シー 情報セキュリティ対応窓口
担当:伊藤
E-mail:t-itou@tcc.works
関係者の皆様には引き続きご不便とご心配をおかけしますことを重ねてお詫び申し上げます。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。